60年代の"Tiger Stripe Pants"をフィーチャーしたFATIGUE SLACKSの新アイテム。

タイガーストライプパンツは、ベトナム戦争初期に日本や韓国などアジアローカルで現地生産されたユニフォームで、特殊部隊や偵察部隊など一部のエリートが主に使用していました。

"ZIP-7P1"というジッパーフライのとてもスタンダードなモデルを参考にしたアイテムで、左膝下に小さなシガレットポケットが付く７ポケット・バトルドレストラウザーズ。

生地は、CORONAオリジナルで製作したタイガーストライプ・ツイルを使用いています。


この60'Sタイガーストライプパターンは、多くのバリエーションと歴史的ストーリーを持った迷彩で、戦後も多くの人に愛され60年以上たった今でもその存在感は薄れることなく、音楽やファッションなどのカルチャーにまで大きな影響を与えてきたスペシャルなカモフラージュです。

また、柄の馴染んだ雰囲気を表現するため、バイオウォッシュの洗い仕上げを施しています。


□ material

本体生地 : COTTON 100%


□ size chart

M : ウエスト 84cm、股上 28cm、股下 68.5cm、ワタリ 37cm、裾幅 22.8cm

L : ウエスト 88cm、股上 29cm、股下 70.5cm、ワタリ 38.5cm、裾幅 22.8cm



CORONA・FATIGUE SLACKS

FATIGUE SLACKSはミリタリーに特化したボトムス専門のブランドです。

ファティーグパンツはデイリーウエアとしてとても身近な存在で、ワークウエアが原点のデニム５ポケットと同じように、多くの人が認知するボトムスのスタイルです。

この"FATIGUE SLACKS (ファティーグスラックス)"という名称は、"ファティーグパンツ"にフォーマルを連想させる"スラックス"が合わさって"軍パン"を一段格上げしたような、そんなイメージで名付けたものです。

FATIGUE SLACKS(ファティーグスラックス)は、USミリタリーにフォーカスした1930年代から1970年代のファティーグパンツ、特に朝鮮戦争、ベトナム戦争時代のユーティリティパンツやB.D.Uパンツが基となるミリタリーに特化したボトムスのシリーズで、現在までに10型以上のスタイルをリリースしてきました。

歴史に残る普遍的な王道アイテムから量産化に至らなかったテストサンプルトラウザーズまで、様々なミリタリーパンツをサンプリングしてデザインしています。

幾度もの移行期を積み重ねていく王道アイテムの"完成度"と、量産化できない様々な理由で消えていったテストサンプルならではの"面白さ"を紐づけし、ボトムス限定のラインとしてアイテムバリエーションを作っています。

そのデザイン性はもとより、"軍パン"の質実剛健で実用的な特徴を取り入れ、ブランド独自の生地提案でワンランク上のファティーグパンツへとアップグレードさせていくというコンセプトです。

そして今までとは少し違う角度からミリタリートラウザーズを提案していくブランドです。